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XAMLデザインビューのエラーについて

「x64 および ARM ターゲット プラットフォームではデザイン ビューを使用できません。」

という謎エラーでデザインビューが見られない問題
x64でカスタムコントロールを参照する時とかによく出るやつなんだが
とにかくウザったい、ビルドは通るのにデザイナで出てこない

どうやらソースのネットワーク管理設定の周辺で起きてるものらしい
ソリューションファイル(*.sln)と同階層にある(*.suo)を削除してリビルドすると消えた

毎度毎度悩まされてるやつなんだけど
今回はガチで原因を追って解決策を発見できたので備忘録として


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by onigirism | 2016-06-14 16:46 | VisualStudio | Comments(0)

ColorFrameReader その2

夏休みを挟んで久々に再開

前回の続きです。
最後にこうなってましたね。

public MainWindow()
{
InitializeComponent();
this.Loaded += MainWindow_Loaded;

kinect = KinectSensor.GetDefault();
cReader = kinect.ColorFrameSource.OpenReader();
cDesc = kinect.ColorFrameSource.FrameDescription;
cBuff = new byte[cDesc.Width * cDesc.Height * 4];
wBitmap = new WriteableBitmap(cDesc.Width, cDesc.Height, 96.0, 96.0, PixelFormats.Bgra32, null);

cReader.FrameArrived += cReader_FrameArrived;
}

private void MainWindow_Loaded(object sender, RoutedEventArgs e)
{
kinect.Open.();
}

private void cReader_FrameArrived(object sender, ColorFrameArrivedEventArgs e)
{

}

さて、この段階でアプリを実行すると、画面上には何も出ないけど
一応Kinectは起動すると思います。
何も出ないのは当然、Kinectが取得するデータに何にも手を付けてないからです。

ということで手を付けます。
カラーデータを毎フレーム取得するイベントハンドラが登録されていますね。(一番下のproc)
ここに色々書いていきます。

まずKinectのデータ取得についてのお約束として
毎回フレームデータを取得⇒使い終わったら破棄
という流れを覚えておきましょう。
それを踏まえて以下のように書きます。

using ( ColorFrame cFrame = e.FrameReference.AcquireFrame() )
{
if ( cFrame != null )
{

}
}

IDisposableオブジェクトであるColorFrameはusingステートメントを使うことで
記述をおもっくそ簡略化出来ますね、最後にDisposeとかやらんでも勝手にやってくれます。
一時データとして取得したcFrameを使ってデータを加工します。

次、

if ((cDesc.Width == wImage.PixelWidth) && (cDesc.Height == wImage.PixelHeight))
{
if (cFrame.RawColorImageFormat == ColorImageFormat.Bgra)
{
cFrame.CopyRawFrameDataToArray(cBuff);
}
else
{
cFrame.CopyConvertedFrameDataToArray(cBuff, ColorImageFormat.Bgra);
}
}

バッファにcFrameのデータをコピーします。
ここでフレームのColorImageFormatの場合分けをしてますが、意図的にイジりでもしない限り、
あるいはIDEがVisualStudioである限りはBGRA形式で渡ってきます。
これがUnityの場合だとyuv(だっけ?)で来ちゃうのでBytesPerPixelがRGBAと違ってエラーになります。
念のため的な処置ですがデータコピーにはこういう手順を踏んでおきましょう。

あとはWriteableBitmapに取得したデータをオラオラするだけです。
wImage.WritePixels(
new Int32Rect(0, 0, wImage.PixelWidth, wImage.PixelHeight),
cBuff,
wImage.PixelWidth * (int)bpp,
0
);
オフセットって言うのがイマイチよく分かってません、ごめんなさい。
ただ、0から1にしたりするとエラーを吐くのでそういうもんなんでしょう(適当)
書き込み始める位置の調整なのかな?

さて、長々書きましたが全体でこうなります。

public MainWindow()
{
InitializeComponent();
this.Loaded += MainWindow_Loaded;

kinect = KinectSensor.GetDefault();
cReader = kinect.ColorFrameSource.OpenReader();
cDesc = kinect.ColorFrameSource.FrameDescription;
cBuff = new byte[cDesc.Width * cDesc.Height * 4];
wBitmap = new WriteableBitmap(cDesc.Width, cDesc.Height, 96.0, 96.0, PixelFormats.Bgra32, null);

cReader.FrameArrived += cReader_FrameArrived;
}

private void MainWindow_Loaded(object sender, RoutedEventArgs e)
{
kinect.Open.();
}

private void cReader_FrameArrived(object sender, ColorFrameArrivedEventArgs e)
{
using ( ColorFrame cFrame = e.FrameReference.AcquireFrame() )
{
if ( cFrame != null )
{
if ((cDesc.Width == wImage.PixelWidth) && (cDesc.Height == wImage.PixelHeight))
{
if (cFrame.RawColorImageFormat == ColorImageFormat.Bgra)
{
cFrame.CopyRawFrameDataToArray(cBuff);
}
else
{
cFrame.CopyConvertedFrameDataToArray(cBuff, ColorImageFormat.Bgra);
}

wImage.WritePixels(
new Int32Rect(0, 0, wImage.PixelWidth, wImage.PixelHeight),
cBuff,
wImage.PixelWidth * (int)bpp,
0
);
}
}
}
}

これで出来る限り最小のカメラ画像取得ロジックの完成

ではないです。

wImageにデータを書き込んだはいいがそれをコントロール側に渡していませんね。
この辺はちょっとジャンルの違う話になってくるのでテキトーですいません。

public ImageSource cameraImg
{
get { return wImage; }
}

こんな感じでcameraImgをXAML側にバインドすれば完成です。
あぁ長かった。

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by onigirism | 2015-09-02 11:35 | Kinect | Comments(0)

ColorFrameReader

発売から約2年ぐらい経ったv2、最近の動向はどうなんだろう
ニュース検索してもめっきり話題が少ない気がしてちょっと悲しい・・。

けどこれからv2のプログラミングを始める人もいるだろうから
ちょっとずつではあるけど自分の得た知識・知恵を書き連ねていこうと思う。
ちなみに自分はWPFで制作してるのでC++に関してはさっぱりです。

いい歳してCとC++、果てはjavaまでもよく分かってないんでちょっと将来が心配。。。

さて今回はもっとも基本となるColorFrameReaderについて。
RGB映像を出力するのに必要なFrameReader、色情報だけなので扱い方もすぐ覚えられます。
極力少ないロジックでRGBカメラを起動させましょう。

■用意するもの
・当たり前だけどKinect
・今回の主役ColorFrameReader
・一応のFrameDescription
・カラーデータを退避させるバッファ領域の配列byte[]
・WriteableBitmap

上から順にこう。
private static KinectSensor kinect = null;
private ColorFrameReader cReader = null;
private FrameDescription cDesc = null;
private byte[] cBuff = null;
private WriteableBitmap wBitmap = null;


まずはKinectをスタートさせる前に下準備としてもろもろ定義しておく。
FrameDescriptionはメモリへの負荷と言う面でFrameArrived内で毎回読み出すのはナンセンスのようなので、
自分はいつもWindowのコンストラクタかLoaded時にやってます。
(むしろ固定値でも構わないとすら思ってるけど・・・)

kinect = KinectSensor.GetDefault();
cReader = kinect.ColorFrameSource.OpenReader();
cDesc = kinect.ColorFrameSource.FrameDescription;
cBuff = new byte[cDesc.Width * cDesc.Height * 4];
wBitmap = new WriteableBitmap(cDesc.Width, cDesc.Height, 96.0, 96.0, PixelFormats.Bgra32, null);


1つ1つ解説しておくと
kinect はいいでしょう、インスタンスを得るためのおまじない。
cReader はカラーデータを取得するためのおまじない。
cDesc はカラーフレームソースの定義情報を得るためのおまじない。
cBuff はカラーデータを入れる領域を確保してるわけだけど、自分は最初「4」ってなんやねんって思った。
これは色情報が1ピクセル/4バイトだから1920*1080の画角にはその4倍のバイトデータがあるってことだね、そりゃそうだね。
wBitmap はまぁそのまま、描画する大きさをちゃんと定義すればおk。

定義が済んだらこれらを操作するプロシージャを用意する。
cReader.FrameArrived += cReader_FrameArrived;

こうすることでColorFrameReaderが毎フレームデータを取得してくるので
その度にフレームごとの操作をしてあげればよい。

KinectをOpenするのを忘れずに。
Kinect.Open.();

ここまで通して書くとこうなる。
public MainWindow()
{
InitializeComponent();
this.Loaded += MainWindow_Loaded;

kinect = KinectSensor.GetDefault();
cReader = kinect.ColorFrameSource.OpenReader();
cDesc = kinect.ColorFrameSource.FrameDescription;
cBuff = new byte[cDesc.Width * cDesc.Height * 4];
wBitmap = new WriteableBitmap(cDesc.Width, cDesc.Height, 96.0, 96.0, PixelFormats.Bgra32, null);

cReader.FrameArrived += cReader_FrameArrived;
}

private void MainWindow_Loaded(object sender, RoutedEventArgs e)
{
kinect.Open.();
}

private void cReader_FrameArrived(object sender, ColorFrameArrivedEventArgs e)
{

}


さて、思ったより長くなったので次回へ続く・・・笑
(捕捉)
kinect.Openのところですが、Exciteブログの仕様なのか
Openメソッドとして記述するとエラーが起こり投稿出来ませんでした。
多分jsの記述とバッティングするのを防ぐためだろうけど。
エスケープかなんかすればいいんだろうけど調べるのがめんどいので
Openと()の間にドットを入れてます。

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by onigirism | 2015-08-25 11:34 | Kinect | Comments(0)